昨年に世界的ブームになった【ダルゴナコーヒー】。コロナ化におけるおうち時間が増え、instagramなどのSNSで投稿する人が#dalgonacoffeeで検索すると５０万件以上ヒットとか。そんなダルゴナコーヒーの本場、韓国カフェで映えるダルゴナコーヒーの作り方を本日はご紹介！ ※追記 ダルゴナトッピングをバージョンアップしました。
そもそもダルゴナコーヒーって？
「dalgona」とは韓国語でカメル焼きいわれる砂糖菓子、要はキャラメルキャンディーの事だけれど、実際はdalgonaは入っていないww…
元はインド、パキスタン、マカオなどで飲まれているFrothy coffeeと呼ばれるコーヒー。コロナ自粛に伴うお家でのアレンジコーヒーがブームになった時に#dalgonacoffeechallengeをつけてダルゴナコーヒーを作る動画がYouTubeやTikTokで爆発的に広がった飲み物とのこと。
私もよく知らなかったけれど、近所の子供がTikTokを見て嫁と一緒に作ってるので初めて知った。
本場のダルゴナコーヒーレシピ
材料はこちら、
・インスタントコーヒー 大さじ１
・グラニュー糖 大さじ１
・水(混ぜる用) 大さじ１
・牛乳 適量※ここでは１５０cc
・ダルゴナトッピング 適量
誰でも用意できる材料というのも流行った理由でしょう。
作り方は、
インスタントコーヒー、グラニュー糖、水(混ぜる用)をひたすら混ぜる。電動のハンドホイッパーを使ったほうがいいです。じゃないと、腕がパンパン…１５分はかかると。
グラスに牛乳を注いで、その上にホイップしたものをのせて、ダルゴナトッピングを乗せれば完成。
ダルゴナトッピングのレシピ
ダルゴナトッピングは購入もできるけど自分でももちろん作れるのでご参考に！
材料はこちら、
■グラニュー糖１００g、水２５ml、ベーキングパウダー５g
作り方は、
グラニュー糖、水を鍋に入れて弱火で加熱する。
加熱中はグラニュー糖を混ぜ合わせない様に。
混ぜながら加熱すると結晶化が起きて固まってしまうので。
グラニュー糖が溶けて気泡がトロトロしてきたら少し鍋を揺すってあげる。
少し色がつき始めたら、火から外し。
ベーキングパウダーを入れて手早く混ぜ合わせる。
※一気に膨らむので注意が必要！
ふわふわの時にクッキングシートに移さないとどんどん熱が入って色づいてくるので、、
そのまま常温で1時間ほど冷ましたら完成。
叩いて割るか、キッチンバサミなどでカットして。
↑加熱時間によって色が変わるのでお好みで！
※追記
新たにサクサク感が残ったレシピを発見したのでご紹介します。
卵を使用するので常温で保存はできません。冷凍もしくは、冷蔵で使用するのがいいと思います。
卵の分量に対して出来上がり量が多いのが難点ですが、冷凍であれば３ヶ月は使用できると思います。
材料は、
卵白１／2、重曹５０g、グラニュー糖８g、グラニュー糖５００g、水１２５g
作り方は、
１、卵白、重曹、グラニュー糖８gを混ぜておきます。
２、鍋にグラニュー糖５００g、水を入れて加熱します。
３、少し色づいてきたら鍋をふり火から外します。少し温度が下がったら１を加えて手早く混ぜ合わせます。
４、クッキングシートに移して荒熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
５、固まったダルゴナを砕けば出来上がりです。
ダルゴナコーヒーアレンジ
ダルゴナコーヒーはその簡単さから色んなアレンジレシピが出ているのでご紹介！
ダルゴナ抹茶
実はこっちの方が旨いかも。かなり人気のアレンジレシピ。
材料は、抹茶粉末大さじ１、グラニュー糖大さじ１、生クリーム大さじ５、牛乳２００ml
作り方は、
１、生クリーム大さじ１は電子レンジ５００wで１０秒ほど温める。
２、１に抹茶粉末、グラニュー糖を加え、ダマがなくなるまで混ぜ合わせ、冷蔵庫で１５分冷やす。
３、２が完全に冷えたら残りの生クリームを入れハンドミキサーで混ぜ合わせる。
４、グラスに牛乳を入れ、その上に３をスプーンなどでのせて、抹茶粉末を振りかけて完成。
抹茶のダルゴナトッピングを作ってのせてもありかも！
まとめ
韓国のカフェが自分の中で最近面白いのでご紹介してみた。食事もそうだけどエンタメなども人気の韓国はこれからも要チェックです。また面白いものがあったらご紹介しますね。
では。
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