YAMAZEN(山善)から2020年 電気ケトルEGL-C1280が販売されています。
今回は旧電気ケトルのYKG-C800との比較レビュー!!
まだコーヒー用電気ケトルの持っていない方はこの記事を参考にしてもらいたい。
以前ご紹介したYKG-C800のレビューはこちら↓
YAMAZEN(山善) 電気ケトルELG-C1280
外観の変更部分
ケトル本体のサイズ面での変化として旧モデルYGK-C800よりサイズが少し大きい!
上記の写真右が旧モデルのYKG-C800、左がNEWモデルのELG-C1280
カラーは旧モデルがホワイト/ブラックの2種類
NEWモデルがホワイトシルバー/ブラックブロンズの2種類になっている。
旧モデルはクリーム色っぽいホワイトだが、
今回のNEWモデルは光沢があるホワイトに
フタと下部の部分にシルバーのライン(ブラックブロンズはブロンズのライン)が入っている
取手部分の角度が旧モデルと比較して若干角度がキツくなっている。
これにより注ぐ際に傾き加減が緩くなる使用。
この仕様は好みにも分かれると思う。
ヒータ部分はより薄くスタイリッシュに!
サイズも一回り小さくなっていて、
なんと言っても操作盤の白さが増している。
期待されていた電源コードもホワイトに!
これはホワイト好きの方には嬉しい部分ではないかな?
機能面の変更部分
新たな変更点として消費電力が1000wから1200wに上がったことで沸騰までの時間が旧モデルより約15%アップ!
操作盤の表示もマークで表示されている。
各変更点はこちら↓
- 選択温度→温度計マーク
- 保温→KEEP
- 沸騰→100°
より海外向けなのかな?わかりやすくなったと思う。
保温機能に関していえば製品の仕様上問題点があるのがちょっと!
内容としては”100°”に沸騰させた状態で”KEEP”を押すと
95°まで下がったらそこから加熱に入る。
要は95°まで下がって初めて再加熱する仕様になっているので
96°〜100°での温度帯で保温はできないのでお茶や紅茶には不向きではないかな。
因みに100°から3分程で95°になる…。
95°で設定すると1°下がるだけで再加熱をして保温してくれる。
ちょっと悲しい仕様。
コーヒーでは95°より下の温度帯でお湯は使用するので問題はないと思う。
色々不満点もあるけれど、私はホワイトが好きなのでこれからもこちらのEGL-C1280を使おうと思う。
ご参考になれば。
では。
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