私が初めてドリップコーヒーをしようと思った時に購入した【三洋産業のスリーフォードリッパー】。
コーヒーのドリッパーにはいくつもの形があって、台形(扇型)、円錐などあるけれど、どれを購入するのが正解か、よくわからなかった私はうちカフェロアズチャンネルというYouTubeチャンネルでこちらのスリーフォードリッパーを見つけた。
動画を見て、印象としてはシンプルで使いやすく、濃い目のコクがあるコーヒーに見えた!
何も知らなかった私はとにかく美味しそうに見えたのを覚えている。
特にお湯を注ぐ時に豆が綺麗に膨らんでいる感が出ていてこれは初心者には良いんではないかと思い即ポチり。
コーヒー豆の焙煎度合いや新鮮かどうかで豆の膨らみが変わるのだけれど、このスリーフォードリッパーはコクのある珈琲にちょうどいい。
滑らかな手触りが楽しめる有田焼のドリッパーです。
薄くて軽く華奢な印象がありますが、上質の天草の土を使用し1300度の高温で焼成されるので、もとの鉱物に近い堅さになります。
コーヒーの杯数に応じ、抽出穴の数を変え、お湯を注ぐ量が多少変化しても抽出が一定になるように工夫しました。
ドリッパーに角度をつけ、濾過層を深くすることにより、コーヒー本来の旨みを引き出せるように工夫しました。
抽出口を突起状にすることにより、表面張力を無くし、ドリッパー内にとどまることなくスムーズに抽出できます。
CAFEC 三洋産業
有田焼のスリーフォードリッパーは1〜2杯用の101、3〜5杯用の102の2種類。樹脂製のものは5〜7杯まで使用できる103というものもある。
私が持っているのは有田焼のドリッパー101、102。
ネットで調べてみるといろんな方があんまり知られて無いけど逸品と評価してるのも納得!
101は一つ穴、102は二つ穴。そこのリブの形状が少し違うのも面白い。
私にとってこのドリッパーはコクがあってマイルドな飲み口。早速、今日もいただきます。
初めてハンドドリップする方に少しでも参考になれば。
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